滋賀グリーン活動ネットワークからのお知らせ
2021 . 10 . 06お知らせ
グリーン経済フォーラム2021 滋賀からエネルギー転換と脱炭素を考える ~「CO2ネットゼロ社会」を目指して~(11/17)
今年8月に公表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第6次報告書では、「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と報告され、産業革命以降の人間活動が地球を、異常気象、森林火災、温暖化などの危機的な状態に追い込んでしまったことが前回よりもより明確に示されました。この壊滅的な気候危機を回避するために、世界規模でのエネルギー転換が急ピッチで進められていますが、残念ながら日本のエネルギー政策は世界に遅れをとっていると言われています。
国に先駆け、昨年1月滋賀県は2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指し、県民、事業者等多様な主体と連携して取り組む「“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント」キックオフ宣言をしました。SGNもこの取り組みに賛同しております。
本フォーラムでは、世界のエネルギー事情や再生可能エネルギーについて学ぶと共に、県内外の具体的な取組事例より、中小企業・小規模企業者でもできる「CO2ネットゼロ」「脱炭素化」に向け、事業者として、一個人として、自分たちのなすべきこと、今やるべきことについて共に考えてまいります。
お手元のPC、スマホから、ぜひお気軽にご参加ください。
【日 時】2021年11月 17日(水)13:30~16:00
※Zoom利用のオンライン・セミナー
【参加費】SGN会員・GPプラン滋賀登録者:無料 一般:1000円
※会員企業・団体から、何人参加されても無料です。
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後 援】滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【定 員】100名
【プログラム】
・報 告「CO2ネットゼロ社会づくり推進条例・計画(素案)」
滋賀県 総合企画部 CO2ネットゼロ推進課 中嶋 洋一さん
・基調講演「加速するエネルギー転換と脱炭素に向かう世界と日本」
公益財団法人自然エネルギー財団 事業局長 大林 ミカさん
・事例報告「中小企業からはじめる脱炭素化への挑戦
~中小企業の省エネ診断状況報告と脱炭素化経営推進手法について~」
株式会社エスコアドバンス 代表取締役 正木 準 さん
・質疑応答・ディスカッション
コーディネーター:高橋 卓也(滋賀県立大 環境科学部教授・SGN副会長)
【参加申込方法】
以下URL「申込フォーム」より、必要事項を入力・送信してください。
SGN会員でない場合は、同時に「参加費ご入金」または「ご入会」が必要です。
■申込フォーム:https://forms.gle/yKt8AmSttM3pi2xD9
※「申込フォーム」にうまくアクセスできない場合は、お名前・ご所属団体・所在地またはご住所・Emailアドレス・TELをお書きの上、以下までメールで送信してください。必ずメールの件名を「11/17グリーン経済フォーラム申込」としてください。
【お申込・連絡先】SGN事務局
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
※いただいた個人情報は本セミナーに関する連絡のみに使用します。
※参加者には開催前日(11月16日)にZOOMのURLをメールで連絡します。
◎一般参加の方は、お申込み後、11月15日までに「参加費1000円」をお振込みください。入金確認後に受付となります。
【振込先】
滋賀銀行 県庁支店 普通506188
シャ)シガグリーンカツドウネットワーク
講師プロフィール
大林 ミカ(おおばやし みか)さん |
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正木 準(まさき じゅん)氏 |
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高橋 卓也(たかはし たくや) 滋賀県立大学 環境科学部 教授 愛媛県伊予市出身。専門分野は、環境経営、森林政策・計画。京都大学農学部林学科卒業。取得学位:資源管理・環境学博士(ブリティッシュ・コロンビア大学[カナダ]大学院)•経営学修士(ノースウェスタン大学[米国]経営大学院)。製紙会社勤務を経て、2001年より滋賀県立大学 環境科学部。一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク副会長。 |
※以下二次元コードからもお申し込みいただけます↓