滋賀グリーン活動ネットワークからのお知らせ
2025 . 02 . 21お知らせ
【講師資料ダウンロード】CO2を減らして自然もまもる!~滋賀のビジネスと金融、新時代へ~
2月20日に開催しました 生物多様性と環境・CSR研究会セミナー「CO2を減らして自然もまもる!~滋賀のビジネスと金融、新時代へ~」にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
以下に、基調講演・事例報告等の講師資料のうち、後日配布の了承をいただいた資料を掲載させていただきますので、ご活用くださいませ。
※資料の閲覧には「読取りパスワード」が必要です。
※「読取りパスワード」がご不明の方は、事務局までお問い合わせください。
※なお、講師資料の転載・転送はご遠慮ください。
■趣旨説明
京都産業大学 経営学部 教授 宮永健太郎
(研究会メンバー/SGN運営委員)
■基調講演
『気候変動と自然関連課題の同時解決に向けて
ビジネスや地域に期待される役割』
農林中央金庫 コーポレートデザイン部 ストラテジーグループ
サステナブル経営班 部長代理 増岡 宏和氏
■取組紹介
『「地域を幸せにする好循環」を生み出す
サステナブルファイナンス』
株式会社滋賀銀行 総合企画部 サステナブル戦略室長
山本 卓也 (研究会メンバー)
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
私達の事業の殆どは「自然資本」に生かされていると言えることから、自然資本をゆるがす「生物多様性」の問題は、誰にとっても、どんな企業にとっても根幹部分で関わってくる問題です。にも拘らず、結果が目に見えて現れるまでに長い時間がかかることで、後回しにされがちな課題とも言え、そこが大きな問題となっています。気づいた時にはもう取り返しがつかない状況になっていた!ということの無いように、この課題が表面に見え始めた「今」こそ、行動に移す「その時」です!
今回のセミナーでは、今、企業に求められる2つの情報開示として、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」と「TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)」が示されました。自身の事業系絵を持続可能に行っていくためにも、今から準備を始めてはいかがでしょうか。
美しいびわ湖も、滋賀の山々も、この地球も『未来からの預かりもの』・・・未来の子ども達に胸を張って引き継げるよう、皆さん一人一人の「行動」が必要です。
次年度も、滋賀グリーン活動ネットワークの活動への皆様のご参加を、心よりお待ちしております!