滋賀グリーン活動ネットワーク 活動レポート
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2019.02.15活動レポート
GPプラン滋賀「2018年度実践講座【後期3】」
開催日:2019年2月15日(金) 15:00~16:30
場 所:ピアザ淡海 2階 207会議室
主 催:滋賀県・(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク
講 師:滋賀県琵琶湖環境部 森林政策課 普及指導係
林業普及センター 副主幹 山本 綾美氏
株式会社滋賀原木 業務部総務課 西村 健之氏
参加者:実践講座【後期3】63名
内 容:
・はじめに、「「森林保全とグリーン購入」と題して、
滋賀県琵琶湖環境部 森林政策課 普及指導係 副主幹
山本 綾美氏にお話しいただきました。
森林についてのお話を聞くのが初めてだという参加者
も多く、滋賀県内の森林の現状、今後の方向性がよく
分かり、森林政策、森林保全の重要性について考える
きっかけとなったという意見が寄せられました。
・次に、「地域資源活用社会を目指して~地域企業が
果たすべき役割~」と題して、株式会社滋賀原木
業務部総務課 西村 健之氏にお話しいただきました。
30年後に人口が4分の1減少するなどを知り、衝撃を
受けた方も多く見られました。
人口状況の変化と将来の日本の経済の話がとても考え
させられ、自社の有り方を検討するきっかけになった
という意見も寄せられました。
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2019.02.15活動レポート
GPプラン滋賀「2018年度 基礎研修会」
開催日:2019年2月15日(金) 13:15~14:45
場 所:ピアザ淡海 2階 207会議室
主 催:滋賀県・(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク
参加者:基礎研修会7名
内 容:GPプラン新規登録希望者2名を含む、7名がご参加
くださいました。ノートのワークショップを含め、
内容について参加者全員から「満足した」との感想
が寄せられ、有意義な時間が過ごせました。
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2019.02.12活動レポート
大津市廃棄物減量等推進審議会 出席
開催日:2019年2月12日(火)
場 所:大津市役所新館2階 災害対策本部室 -
2019.02.06活動レポート
「琵琶湖サポーターズ・ネットワーク キックオフフォーラム」参加
開催日:2019年2月6日(水)
会 場:滋賀県危機管理センター プレスセンター -
2019.02.04活動レポート
滋賀県環境審議会 温暖化対策部会 出席
開催日:2019年2月4日(月)13:00~15:00
場 所:滋賀県庁 北新館(大津市) -
2019.02.03活動レポート
第12回「淡海の川づくりフォーラム」選考員として参加
日時:2019年2月3日(日)9:30~16:30
場所:滋賀県危機管理センター(大津市)
主催:淡海の川づくりフォーラム実行委員会・滋賀県 -
2019.01.31活動レポート
マザーレイクフォーラム「びわコミワーキング」参加
開催日:2019年1月31日(木)
場 所:滋賀県庁 北新館(大津市) -
2019.01.29活動レポート
第22回(2018年度第4回)理事会 開催
日時:2019年1月29日(火)15:00~17:00
会場:滋賀県庁 本館 会議室(大津市)
内容:
審議事項第1号議案 入会の承認について
第2号議案 補正予算(案)について
第3号議案 第7回会員総会の開催について
第4号議案 第4期幹事の選任について
第5号議案 名誉会長およびアドバイザーの選任について報告事項
1)会員数等について
2)事業経過について
3)活動ビジョン目標達成状況について
4)GPN(全国ネット)の退会について協議事項
1)団体名称の変更について
2)運営体制について
3)会費規程の改定について
4)20周年事業について
5)理事・監事の改選について -
2019.01.28活動レポート
生物多様性と環境・CSR研究会 企画会議
開催日:2019年1月28日(月)
場 所:大津合同庁舎(大津市)
参加者:7名今年度の活動の振り返りと、次年度に開催する予定のセミナーの企画について検討しました。
次年度は、滋賀グリーン購入ネットワーク20周年でもあるので、各研究会の連携による「SDGs連続講座(仮題)」を開催する予定です。 -
2019.01.28活動レポート
ゼロエミ研究会 プラスチックごみに関する情報交換会
開催日:2019年1月28日(月)
場 所:大津合同庁舎(大津市)
参加者:19名プラスチックごみが世界的な課題となる中、「ゼロエミ研究会」ではメンバー間の情報交換も兼ねた勉強会を行いました。
当日は、アミタ株式会社様(滋賀グリーン購入ネットワーク会員)のご好意により、環境戦略デザインチームの近藤さんからプラスチックごみの現状、世界的な動向、国の動き等について情報提供いただきました。目の前の緊急課題となっている事業者様も多い中、熱心な質疑、意見交換が続きました。
また、こうした情報を多くの事業者や県民に広げるために、一般公開のセミナーも開催しようと、その企画についても検討しました。 -
2019.01.27活動レポート
「第18回草津市こども環境会議」1/26参加
開催日:2019年1月26日(土) 12:30~16:05
場 所:草津市役所1階ホール、2階 特大会議室
主 催:第18回草津市こども環境会議実行委員会
後 援:環境省近畿地方環境事務所
国土交通省近畿地方整備局
公益財団法人日本環境協会
公益財団法人日本自然保護協会
一般社団法人環境イノベーション情報機構
NHK大津放送局
滋賀県、滋賀県教育委員会
草津市教育委員会、草津市
出展数:96ブース
来場者:約500名
スタッフ参加者:たねや 木田
滋賀GPN事務局 辻、八太(敬称略)
内 容:12:00受付開始
12:30開会式
12:45エコ活動取材ラリー「ブース紹介」
13:30エコ活動取材ラリー「交流タイム」
15:05「こどもと大人の環境井戸端会議」
15:55閉会式・フィナーレ大合唱
今年度は有人ブースで、食の研究会の協力を得て出展を
おこないました。
エコ活動取材ラリー「交流タイム」では、子どもブースの交流の
時間と、大人ブースの交流時間が分けられており、大人が子ども
ブースの見学もでき感想も伝えられたため、有意義な時間と
なりました。
大人ブースの時間になると、子ども達が押し寄せてきましたが、
ブースの通路が狭いためクイズの対応は1組2~3人ずつで、
順番に対応する形となりました。
たまたま訪問してくれたのが小学校高学年、中学生、大人のみ
で、小学4年生で自給率の事を学んでいるので、子ども達は
興味を持ってクイズに答えてくれていました。
大人の方はクイズに正解できる方が少なく、自給率について
驚きの声が多く聞かれました。
交流の時間が短く、対応できるのが数組だったのが残念でし
たが、とても有意義な時間をすごせました。
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2019.01.25活動レポート
GPプラン滋賀「2018年度実践講座【後期2】」
開催日:2019年1月25日(金) 15:00~16:30
場 所:G-NETしが 視聴覚室
主 催:滋賀県・(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク
講 師:株式会社 山久 環境事業部長 森田 基仁氏
山室木材工業株式会社エネルギー事業本部 部長 清水 国行氏
参加者:実践講座【後期2】40名
内 容:<実践講座【後期2】>
・はじめに、「ISO環境からエネルギーへの取り組み
と社員教育について」と題して、株式会社山久 環境
事業部長 森田 基仁氏にお話しいただきました。
エネルギーの話は難しいところ、わかりやすくお話
いただいたと参加者からも感想が寄せられていまし
た。長年取り組まれていたことの事例を一つずつ
丁寧にお話いただきました。
長く環境に取り組むことで意識は社員に周知される
ことへの気づき、新たに何ができるか、もう一度考
えるきっかけになったと感想が寄せられていました。
・次に、「木質バイオマス資源を利用した再生化のエネ
ルギー事業の可能性」と題して、山室木材工業株式
会社エネルギー事業本部 部長 清水 国行氏にお話
いただきました。
木質バイオマス発電所の仕組みについて詳しくお話
いただき、地産地消はエネルギーでもできることを
参加者に伝えていただきました。地域でエネルギー
を有効利用するサイクルが確立されていて、地域
貢献の高さに感銘を受けられた方が多くおられ
ました。
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2018.12.24活動レポート
会員講師派遣「京都産業大学 ソーシャル・ガバナンス論」3
開催日:2018年12月21日(金)
場 所:京都産業大学
派遣講師:
滋賀県 交通戦略課 参事 芝 久生氏
輪の国びわ湖推進協議会 南村 多津恵氏
【講師からひとこと】
ソーシャル・ガバナンス論? 滋賀の公共交通のことをどのような内容で話をしようかと正直思いましたが、交通が持つ特性、いわゆる本源需要ではなく、移動したい!移動せねば、運びたい・・など様々な派生的な需要によって成り立つもので、交通自体では変えることができないけれど、あることによって様々な影響や効果がある。そういった視点で「地域モビリティの課題~これからの取組への一方策について~」というタイトルで話をさせていただきました。
人口減少・少子超高齢化が進展する社会情勢化において、現在の滋賀の公共交通の状態がどうなっているか、そして公共交通を県としてどう考えているのか?公共交通を活かすためのMM(モビリティ・マネジメント)やエコ交通の取組さらに、インターネットがあらゆるモノとつながるICT、IoT等の情報通信技術の発展と合わせて新技術として自動運転技術やモビリティのサービス化と呼称されるMaaS(Mobilty as a Service)いった新たな交通サービスの動向などをお話させていただきました。
このような機会を頂き、私も自分の仕事・業務のことを改めて見つめ直すことができ感謝しております。
これから、様々な分野でご活躍を期待される学生の皆さんの将来に期待しております。また、機会があれば、就職先として滋賀県庁を選択いただき、是非、一緒に仕事をしませんか!お待ちしてます!
滋賀県 交通戦略課 参事 芝 久生
県の施策のお話を受け、民間の立場からは交通問題にどのように取り組んでいるのかをお話しさせていただきました。
輪の国びわ湖推進協議会の発足に至るまでの仕掛けから、設立後しばらくのビワイチ推進を中心とした活動、次のステップの一つとして、滋賀GPNのエコ交通研究会で、エコ通勤などの自動車利用を減らす取組を広めるため、セミナー開催など発信を続けていることをお伝えしました。
滋賀GPNと各参加企業、滋賀県、輪の国びわ湖がパートナーシップを組むことで各々が単体で動くより大きな成果が上がることを説明し、違う立場の相手と組もう、あきらめず長期展望を持ってじっくりやろう、とこれから社会に出る学生さんへのメッセージとしました。
経営学部の学生さんには馴染みのない話だったと思いますが、熱心に聞いていただいたのではないかと思います。ありがとうございました。
輪の国びわ湖推進協議会 運営委員・
滋賀GPNエコ交通研究会 事務局 南村多津恵
滋賀GPNでは、グリーン購入の普及と会員の活躍の場の創出のために「会員講師派遣事業」を行っています。
交通政策がテーマとなった今回、「エコ交通研究会」という場に、行政と民間から違う立場で参加し協力し合うことで、単独ではできない成果を挙げているという話を、学生の皆さんも興味深く聞いてくださったようでした。ご出講いただいた芝さん、南村さん、お世話になりありがとうございました。
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2018.12.14活動レポート
会員講師派遣「京都産業大学 ソーシャル・ガバナンス論」2
開催日:2018年12月14日(金)
場 所:京都産業大学
派遣講師:
琵琶湖汽船株式会社 代表取締役社長 川戸 良幸氏
びわ湖放送株式会社 代表取締役社長 東 清信氏
【講師からひとこと】
滋賀GPNの依頼を受けて、京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」(経営学部 准教授 宮永健太郎氏)の特別講義に、100名以上の学生さんを前に、現在の当社の取組と今後の展開について講演をして来ました。
現在、滋賀県下では、環境配慮・対応型の経済・社会での取組に、環境先進県として積極的な取組が進められています。当社、観光船運航事業者も、沖島や琵琶湖周辺の山・里・湖の保全・活用に主たる事業として三方よしに取り組んでいる現状を講演しました。そして、今後は、環境だけでなく、「SHIGA戦略的CSR経営モデル2030年」を理念に、「SDGsな」社会課題の解決に向けた、企業と住民によるネットワークでの協働とソーシャル・ガバナンスの共創に積極的に取り組んで行く必要性について講演して来ました。
学生さん達の真剣な眼差しに、元気を頂きました。
琵琶湖汽船株式会社 代表取締役社長 川戸 良幸
京都産業大学経営学部において、ソーシャル・ガバナンスについて話をしました。まず、びわ湖放送の紹介とTV業界の現状と課題について、NHKと民放を比べながら説明した上で、今の学生が何から情報を得、何で動画を見ているのかを質問しましたが、答えは圧倒的にスマホで、若者のテレビ離れを痛感しました。
後半は、ソーシャル・ガバナンスの観点から「日本の人口減少問題」について、どのように対処すべきかについて、1941年に閣議決定された「人口政策確立要綱」~産めよ殖やせよ~と2016年に閣議決定された「ニッポン一億総活躍プラン」~希望出生率1.8~とを対比しながら説明し、学生の意見を聞きました。
社会の子育て環境が整えば「何人か産んで育ててもいいが、あくまでも個人の判断で、国のためではない。」といった意見が多かったのですが、もう少し議論を深めたかったところです。
びわ湖放送株式会社 代表取締役社長 東 清信
滋賀GPNでは、グリーン購入の普及と会員の活躍の場の創出のために「会員講師派遣事業」を行っています。京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」2回目の講義は、琵琶湖汽船株式会社 代表取締役社長の川戸 良幸さんと、びわ湖放送株式会社 代表取締役社長の東 清信さんに講師をお務めいただきました。学生たちとのディスカッションもありで、楽しい講義となりました。ご出講いただいた川戸さん、東さん、お世話になりありがとうございました。 -
2018.12.11活動レポート
会員企業訪問【長岡産業(株)】
12月11日、滋賀GPN会員の長岡産業株式会社さんを
訪問する機会がありました。
長岡産業(株)さんは、プラスチックの加工販売の会社で、
高機能フィルム用巻芯や静電気対策品など、
環境に優しい商品もラインナップされておられ、
オリジナル商品「とびだし人形」も製作されています。
まず本社に伺うと、かわいいとびだし人形が玄関で出迎えてくれました。
お会いしたのは、事務部の宇田部長と担当の野口さんで、
グリーン購入の取り組みについて丁寧に教えていただきました。
長岡産業(株)さんは、グリーン購入に取り組む中小企業の登録
制度「GPプラン滋賀」に登録されて、グリーン購入を推進
する方針、目標を文書化して、きちんと取り組みを進めておられます。
毎月1回の勉強会を開いて、社員の方々への周知を徹底されていました。
繁忙な業務の中、本社以外の社屋、工場の担当の方まで周知することは難しく、滋賀GPNで年4回開催している「グリーン購入基礎研修会」には、社員の方何人でも何回でも無料で受講できることを説明したところ、受講を検討しますと喜んでくださいました。
社外での取引の際に、製品の環境配慮情報について質問を受ける
ことも増えてきたとのこと。オリジナル商品の開発も手掛けておられます。
滋賀GPN会員お薦めの環境配慮型製品・サービスを掲載している「いちおしグリーン商品リスト」への掲載を案内させていただきました。
エコ通勤・エコトリップ、食品ロス削減の取り組みについても、担当の方が自ら作成した推進を促す文書の回覧や、呼びかけをされていて前向きに取り組んでおられる様子と熱心さが伺え嬉しくなりました。
ISO14001を取得された2008年から継続して月1回、10年以上、社員のほぼ全員で会社から駅までの道路の清掃、ゴミの収集を実施されていて、「継続は力なり」
感心させられることばかり!
会員さまの会社に訪問させていただき、お話を聞かせていただけることは、大変嬉しく、私共も新たな気づきがありました。
GPプラン滋賀にご登録の皆様、滋賀GPNの会員の皆様に活動の輪が広がればいいなと感じる瞬間でした。
長岡産業さま、本当にありがとうございました。
(事務局 八太)
長岡産業株式会社HP:http://nagaoka-sangyou.jp/index.html
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2018.12.08活動レポート
三方よしエコフェア2018
開催日:2018年12月8日(土)
場 所:ピアザ淡海 3階 大会議室・305会議室
主 催:(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)、滋賀県
後 援:大津市、滋賀県教育委員会、大津市教育委員会
協 賛:びわ湖チャリティー100km歩行大会実行委員会、旭化成住工、エスサーフ、エフアイ、淡海環境保全財団、近江ミネラルウォーターサービス、大阪ガス、おおつ環境フォーラム、木の家専門店 谷口工務店、滋賀銀行、滋賀県金融広報委員会、滋賀県産業支援プラザ、滋賀県生活協同組合連合会、生活クラブ生活協同組合、積水化学工業 滋賀栗東工場、ドリーム・あんです&ドリーム・だんだん、夏原工業、日本電気硝子、Bistro chicci、びわ湖パナソニックファミリー会、平和堂、みんなの奥永源寺、ヨシダヤ 他
「食べてよし!買ってよし!遊んでよし!」の三方よしエコフェア。6回目を迎える今年は「エシカル消費」をテーマに開催しました。
午前11時~開催した環境省認定環境パフォーマー「らんま先生」のサイエンス・ショーも「エシカル消費」をテーマに、ごみ問題や児童労働について、写真を見せながら子どもたちにも分かりやすく説明いただきました。
午後1時~の「三方よし小学校~子どもエコ座談会」では、昨年に続きGINLALAのららさんが先生に、銀さんがやんちゃな小学生に扮して、県庁県民活動生活課の谷澤先生と共に、11名の小学生と一緒に「エシカル消費」についてディスカッションしました。
会場内では「買うエコ大賞」受賞者・ノミネート商品のパネル展示と、商品・サービス部門の「一般投票」も実施しました。
ご来場いただいた皆様、出展者、講師の皆様、お世話になりありがとうございました。
◆出展いただいた皆様
(株)エスサーフ
近江もーれつや
(特非)おうみ木質バイオマス利用研究会(OMBK)
大阪ガス(株)滋賀事業所
特定非営利活動法人おおつ環境フォーラム(大津市地球温暖化防止活動推進センター)
(一社)ガールスカウト滋賀県連盟
かみおかべ古民家活用計画-SLEEPING BEAUTY-
木の人形をつくる会
草津市国際交流協会
コーヒーハウス ショコラ
(有)甲賀もち工房
(株)コクヨ工業滋賀
sachi-kou-bou
滋賀県 県民活動生活課
滋賀県 琵琶湖環境部 循環社会推進課
滋賀県産間伐材有効利用促進グループ
滋賀県生活協同組合連合会×生活協同組合コープしが
滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
(公財)滋賀県緑化推進会
滋賀GPN 会員有志
滋賀GPN 食のグリーン購入研究会
循環型社会創造研究所えこら
生活クラブ生活協同組合
せせらぎの郷
(株)千成亭
ドリーム・あんです&ドリーム・だんだん
夏原工業(株)
NPO法人日本食品リサイクルネットワーク
ねこのひたい
Bistro Chicci
びわ湖100kmチャリティー歩行大会実行委員会
びわこみみの里
フードバンクびわ湖
(株)みんなの奥永源寺
守山わくわくマルシェ
八日市養護学校
立命館大学Sustainable Week 実行委員会
立命館大学Reco.lab
◆「第3回買うエコ大賞」パネル展示
【商品・サービス部門】ノミネート団体
A 滋賀チェア
株式会社安藤製材所
B 太陽光照明システム・スカイライトチューブ
株式会社井之商
C 滋賀県産間伐材を使った木製名刺ケース
滋賀県産間伐材有効利用促進グループ
D 自然と共に生きる体験型宿泊施設「志我の里」
志我の里
E 魚のゆりかご水田米
せせらぎの郷
F MURASAKI no ORGANIC(むらさきの おーがにっく)
株式会社みんなの奥永源寺
【環境活動表彰】受賞団体
株式会社木の家専門店 谷口工務店
株式会社日立建機ティエラ -
2018.12.07活動レポート
会員講師派遣「京都産業大学 ソーシャル・ガバナンス論」1
開催日:2018年12月7日(金)
場 所:京都産業大学
派遣講師:
株式会社滋賀銀行 総合企画部 広報室長兼CSR室長 嶋﨑 良伸氏
株式会社木の家専門店谷口工務店 代表取締役 谷口 弘和氏
滋賀GPNでは、グリーン購入の普及と会員の活躍の場の創出のために「会員講師派遣事業」を行っています。昨年からお付き合いのある京都産業大学「ソーシャル・ガバナンス論」には、今年も6名の講師を派遣します。社会課題の解決に向けて企業、政府、NPO・NGOといった各主体がセクター間の壁を越えて連携する状況を「ソーシャル・ガバナンス」という視点からとらえ、その現状やあるべき姿について学ぶというこの講義で、ゲスト講師には自らの環境・CSRの取り組みについてパートナーシップに関する事例を交えてお話しいただきます。
12月7日(金)の講義には、株式会社滋賀銀行 総合企画部 広報室長兼CSR室長の嶋﨑 良伸さんと、株式会社木の家専門店谷口工務店 代表取締役の谷口 弘和さんに講師をお願いいたしました。
お二人から頂いたコメントをご紹介します。
【講師からひとこと】
滋賀銀行はCSRを「社会の持続可能な発展のために、社会の一員である当行が果たすべき責任」と位置付け、「環境」「福祉」「文化」を3本柱としたCSR経営を展開しています。これは、近江商人の商人道徳「三方よし」の精神を受け継いだ経営理念「地域社会、役職員、地球環境との共存共栄」の実践に他なりません。
そして、この3つの「共存共栄」に最も重要な観点が「パートナーシップ(協働)」です。企業は社会の公器であり、社会に役立ち必要とされる存在でなければ、持続可能な発展は望めません。本業を通じた社会貢献、社会的課題の解決が求められています。そうした意味において、そのノウハウやネットワークを持つ市民団体やNPO、地域社会との協働は大変有効です。また、昨今、耳目を集める「SDGs」も、ゴール17で「パートナーシップ」の重要性を説いています。
なぜ、企業は協働に取り組むのか。これから社会に出る学生の皆さんに、企業経営の最も大切な意義を少しでも感じていただけたのなら幸いです。
株式会社滋賀銀行 総合企画部
広報室長兼CSR室長 嶋﨑 良伸
京都産業大学 経営学部の皆様に対してお話をさせて頂きました。「ソーシャル・ガバナンス」という視点からとらえ、その現状やあるべき姿について学ぶという、とても難しいお題で途惑いましたが、担当の宮永准教授から、谷口工務店で、これまでに取り組んできた事を話せば大丈夫!と言われたので、何とか頑張らせていただきました!
京都産業大学に伺うのは今回が初めてだったのですが、少し早目に到着したので校内をあちこち散策しました。山を切り開かれて建てられた校舎や、美しいピロティ。自然に囲まれた心地よい学びの場所、この環境で学ぶ事が出来る学生さんたちは とても幸せだろうなと思いました。
実は自分には、山の中に自然を活かした社屋を作りたい、街をつくりたいという夢があります。今回の講義でこの大学を訪問することになり、その夢がさらに膨らみ、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
株式会社木の家専門店谷口工務店 代表取締役 谷口 弘和
お二人とも素晴らしい講義をありがとうございました。 -
2018.11.26活動レポート
長浜ロータリークラブ例会 講話担当
開催日:2018年11月26日(月)
場 所:北びわこホテル グラツィエ(長浜市)
長浜ロータリークラブ様にお招きいただき、事務局長の辻が「SDGsとグリーン購入」と題してお話させていただきました。 -
2018.11.22活動レポート
会員講師派遣「滋賀県立大学 環境経営論」2
開催日:2018年11月21日(水)
場 所:滋賀県立大学
派遣講師:
クミノ工房 代表 井上 慎也氏
株式会社木の家専門店谷口工務店 代表取締役 谷口 弘和氏
株式会社みんなの奥永源寺 代表取締役 前川 真司氏
滋賀GPNでは、グリーン購入の普及と会員の活躍の場の創出のために「会員講師派遣事業」を行っています。滋賀県立大学 環境経営論では2回の講義を担当し、各回お二人にご講義をお願いしました。
この講義では、お二人に25分ずつ自社の取り組みについてお話しいただき、その後、40分ほど学生とディスカッションするスタイルです。11月21日(水)の講義では、クミノ工房 代表の井上 慎也氏と株式会社みんなの奥永源寺 代表取締役の前川 真司氏にご出講いただきました。
お二人からいただいたコメントをご紹介します。
【講師からひとこと】
過去に自分が講義を受けていた教室で話をすることになるとは思ってもいませんでした。経営という部分についてはまだまだなので、事業を始めるきっかけや、どんなことを考えながら日々の事業を行っているかという話をしました。自分は物事に対してどういう問いを立てて、それに対して自分の仮設はこうで、だからこういう活動しているというような感じです。学生時代というのは解りやすい答えに飛びつきがちなところもありますが、自分が持った問いを大事にすることや、自分の関心に時間を費やす事の価値を感じて貰えればと思いました。講義室という席の形なので、話をする側、聞く側という形で別れてしまいますが、もうちょっと対話する時間があればと思いました。貴重な機会をありがとうございました。
クミノ工房 代表 井上 慎也
非常に貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました!未来を担う学生たちとともに、SDGsな社会づくりを実践していくということについて、共に考える時間を共有できたことは、非常に有意義な時間でありました!私の好きな言葉に、「今を生きる人間には、今を動かす義務がある。」という言葉があります。なぜ、京都議定書からパリ協定まで、多大なる時間をかけて環境に対して行動を起こしてきた国際社会が、待ったなしの「SDGs」を掲げだしたのか?ということについて、私たち日本人はもっと敏感にならなければならないと思います。「遠い未来の話」として想定されてきた「異常気象や動植物の絶滅」が、今まさに目の前で起こっているという「事実を認識」し、私たちの環境活動に対する意識を「市民ボランティア」レベルから「国家・企業」レベルで推進・改善・行動していくことが求められているのです。そのためにも「国家を動かすために声を上げる」ということも必要でしょうし、「企業を動かすために消費行動を変える」という必要もあると思います。そして何より、私たち一人一人の「意識と行動を変える」ために、新しい「次世代型商品の開発」と、それを購入することを推進する「グリーン購入」の普及啓発が、今一度重要視される必要があると思っています。今回の機会で何かを感じてくれた大学生たちが、未来への貴重な一歩を踏み出してくれることを願っています。ありがとうございました!
株式会社みんなの奥永源寺 代表取締役 前川 真司
お二人とも素晴らしい講義、そしてコメントをありがとうございました。 -
2018.11.20活動レポート
「三方よしエコフェア2018 出展者説明会」開催
開催日:2018年11月20日(火)
場 所:ピアザ淡海 204会議室(大津市)三方よしエコフェアの出展者が集まり、エコフェア部会メンバーが開催概要や出展に当たっての注意事項等を説明しました。
出展者の自己紹介、出展内容の紹介もあり、当日に向けて交流を深めたひとときでした。