滋賀グリーン活動ネットワーク 活動レポート
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2021.02.10活動レポート
「ナイスハート物品購入制度」普及啓発検討会 出席
開催日:2021年2月10日(水)
場 所:SGN事務局(大津市)
参加者:4名 -
2021.02.09活動レポート
未来をつくる消費者講座「修了生の座談会」
開催日:2021年2月9日(火)
場 所:Zoom利用のオンライン開催
主 催:滋賀県・滋賀グリーン活動ネットワーク
参加者:講座修了生12名、事務局および関係者8名
内 容:・修了生の近況報告・意見交換
・情報提供「滋賀の気候変動・2050年しがCO2ネットゼロに向けて」
滋賀県 温暖化対策課 廣田大輔さん
・意見交換 -
2021.02.07活動レポート
「第13 回淡海の川づくりフォーラム」選考員として参加
開催日:2021年2月7日(日)
場 所:Zoom利用のオンライン開催
主 催:淡海の川づくりフォーラム実行委員会
後 援:滋賀県河港・砂防協会、
マザーレイクフォーラム運営委員会
内 容:・川づくりに取り組む16団体の報告
・3グループに分かれてのテーブル選考
・敗者復活、全体討論、応援メッセージ、最終選考
初のオンライン開催に選考員として参加させていただきました。いずれも素晴らしい活動報告で甲乙つけがたく、テーブル選考も全体選考も難航しましたが、最終的に「家棟川・童子川・中ノ池川にビワマスを戻すプロジェクト」さんがグランプリに、「瀬田川ベース」さんが準グランプリに輝きました。 -
2021.02.05活動レポート
シリーズ「グリーンリカバリー」vol.4 ~つながる・語り合う~ コロナ時代のSDGs 生物多様性保全の展開~
開催日:2021年2月5日(金)
場 所:Zoom利用のオンライン・セミナー
主 催:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
後 援:滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
企 画:SGN 生物多様性と環境・CSR研究会
参加者:68名
内 容:
・趣旨説明
生物多様性と環境・CSR研究会 宮永 健太郎氏(京都産業大学)
・報告リレー「コロナ禍にこそ考える、当社のSDGs・生物多様性の取り組み」
(株)ダイフク サステナビリティ推進部 環境品質グループ 三好 順子氏
生活協同組合コープしが 執行役員 組織部統括マネージャー 森井 徹氏
クミノ工房 代表 井上 慎也氏
アインズ(株) コンテンツビジネス課 課長 岩田 英司氏
(株)地域環境計画 大阪支社 生物多様性推進室 根岸 理佳子氏
(株)滋賀銀行 サステナブル戦略室 室長 嶋﨑 良伸氏
・つながる・語り合う交流会
コーディネーター: 宮永 健太郎氏
報告リレーでは、コロナ禍で直面した影響や課題、コロナ禍で考えるSDGs、コロナ禍の今だからこそやるべき事などについて、生物多様性保全の視点もふまえた取組みについて6者からご紹介いただきました。
後半は、グループに分かれてグループディスカッションを行いました。コロナ禍での取組みや報告リレーの内容についての質問など、各グループごとに様々な話題が出ました。
参加者からは、他社の方と出会う機会が減っているのでありがたかった、貴重なアドバイスをもらえた、などのコメントが寄せられ、情報交換の場としても有効に活用していただけました。 -
2021.02.02活動レポート
「人と環境にやさしい交通を目指す全国大会in滋賀」事務局会議 出席
開催日:2021年2月2日(火)
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2021.02.01活動レポート
第4回 滋賀県契約の在り方検討懇話会 出席
開催日:2021年2月1日(月)15:00〜
場 所:滋賀県庁本館2階 滋賀県議会第2委員会室 (Webを併用)
内 容:
・仮称)滋賀県が締結する契約に関する条例について
・その他 -
2021.01.29活動レポート
「人と環境にやさしい交通を目指す全国大会in滋賀」実行委員会 出席
開催日:2021年1月29日(金)
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2021.01.27活動レポート
「SDGs連続講座×三方よし+α シネマ」講師協力
開催日:2021年1月27日(水) 19:00~20:30
場 所:Zoomによるオンライン開催
主 催:びわ湖東北部地域連携協議会
参加者:講師としてSGN事務局長 辻 博子
内 容:映画「スマホの真実-紛争鉱物と環境破壊とのつながり」上映の後に、講師からのミニレクチャー(活動紹介や映画の感想など)を行いました。 後半は、Zoomのグループディスカッション機能を用いて、参加者間での感想や意見交換の場も設けられました。 -
2021.01.25活動レポート
令和2年度 滋賀県環境審議会 温暖化対策部会議 出席
開催日:2021年1月25日(月)13:30~15:30
場 所:Zoom利用のオンライン会議(事務局:滋賀県危機管理センター1階会議室2)
参加者:出席委員9名
内 容:次 第
・滋賀県域からの温室効果ガス排出実態(2018年度)について
・平成元年度(2019年度)「滋賀県低炭素社会づくり推進計画」関連事業の実施状況について
・しがCO₂ネットゼロ社会づくりに向けた取組の方向性について
・その他 -
2021.01.21活動レポート
GPプラン滋賀 2020年度実践講座【後期】3(大津会場)
場 所:Zoomによるオンラインとピアザ淡海でのパブリックビューの併催
主 催:滋賀県・滋賀グリーン活動ネットワーク
参加者:78名
内 容:
・説明「グリーン入札制度について」
滋賀県 会計管理局管理課 主幹兼係長 池野 則男氏
・講演「魚からみた滋賀県の水辺環境」
滋賀県立琵琶湖博物館 主任学芸員 金尾 滋史氏
最初に、滋賀県管理課池野氏より滋賀県のグリーン購入とグリーン入札制度について説明させていただきました。
講演では、金尾氏より「魚からみた滋賀県の水辺環境」と題して、琵琶湖の成り立ちや生息している生き物の多様性、世界の他の古代湖と琵琶湖の比較などをご紹介いただきました。また、研究者・地域・行政など様々な立場を超えて連携し、近年減少しつつある琵琶湖に生息する生き物との関わりを取り戻さなければならないとお話しいただきました。
<時間の都合上、講座内で取り上げられなかったご質問について、後日金尾氏からご回答いただきました。>
Q. 琵琶湖博物館に当時小学生の息子とお伺いしたとき、絶滅危惧種(?)の イサダが給食に出てくるが、食べても大丈夫なのか?聞かれました。絶滅危惧種を食べても大丈夫なのでしょうか?
A. 絶滅危惧種の選定にあたって、いろいろと過去との比較ということをするのですが、イサザはピーク時に比べて漁獲量が10分の1以下になっていること、また近年も心配されたように湖底の貧酸素化などの要因で、絶滅危惧種になっています。一方でかつてから食用としても利用されており、おっしゃる通り、食べても良いのか?
という疑問もでてきます。イサザの場合、残り1個体とかそういう状態でなく、群れで活動をするため、まとまった個体数がいます。ですので、獲りすぎないというレベルでの賢明な利用が求められています。そういう利用の範疇では、むしろ食べてこの魚のことを知ってもらい、より守らなくてはという意識を高めてもらうことも必要であると感じています。
Q. 田んぼで産卵する習性は、琵琶湖の魚だけでなく、他の川や湖の魚にもみられることなのでしょうか?
A. 講演で紹介したフナの仲間やナマズなどは、滋賀県の場合では琵琶湖からやってくることも多いのですが、もちろん、川にすんでいるフナの仲間やナマズも田んぼにやってくることがあります。これは他府県でも同じです。このような魚も、もともとは、川や湖岸にある氾濫原というそれまで陸地で雨などの増水で冠水するような場所を産卵場所にしていました。そこをヒトが田んぼに変えて行ったのですが、魚たちにとってみると田んぼは、氾濫原と同じような環境と機能を果たした、といえます。
Q. バイカル湖に行かれた際に、金尾先生が印象に残った生物(魚)にはどのようなものがありますか?
A. 私が行ったのは6日間くらいでしたので、まだほんの片隅くらいですが、オームリというサケの仲間が、バイカル湖固有種であり、かつ市場などで生や燻製でたくさん販売されていて、とても人に近い魚なんだなということがわかり印象に残りました。琵琶湖の魚に例えるとニゴロブナみたいなもんですね。
Q. 「バイカル湖の周囲に住む人々と湖の関係」と「琵琶湖と私たちの関係」とに、違いはありますか?
A. これも、バイカル博物館の方々や他の研究者の受け売りにもなってしまうのですが、あまりにも大きな湖のため、人の影響や環境の変化も見えづらく、まだそこまで環境への危機感がないように感じました。まだ工業排水などが垂れ流しの場合もあるようですし、滋賀県ほど、湖への環境に対してなにか産官民をあげて何かを行っている、ということはありません。しかし、現地の研究者の話によると少しずつ、環境の変化は起こってきており、早く琵琶湖のように様々な対策や人々への環境を意識をもってもらわねば、と危機感を抱いておられました。
Q. 琵琶湖の生態系を守っていくために、私たちが身近で取りくめることがあれば教えてください。
A. まずは、琵琶湖のいろいろなものに興味をもつことだと思います。興味を持って、疑問を持って、自分なりに調べたり、詳しい人に聞いてみたり、そういうことをたくさんの方々がすればするほど琵琶湖への意識も様々な分野で広がるのではないでしょうか。また、安直にインターネットなどでの情報を鵜呑みにせず、実際に足を運んでみて、自分で体感をしてみるということも重要なことだと思います。
Q. どじょうのなれずしはどのような味がするのでしょうか?
A. ふなずしと異なって、蓼の葉などが入っているため、すこしツンとした香りがします。ドジョウはまるごと1匹かぶりつくような感じで、また全体は酸っぱい味でした。ふなずしのように何切れも食べるという感じではなかったです(笑) -
2021.01.21活動レポート
GPプラン滋賀 2020年度基礎研修会(大津会場)
開催日:2021年1月21日(木)
場 所:Zoomによるオンラインとピアザ淡海でのパブリックビューの併催
主 催:滋賀県・滋賀グリーン活動ネットワーク
参加者:10名
内 容:
・説明「グリーン入札制度について」
滋賀県 会計管理局管理課 主幹兼係長 池野 則男氏
・説明「グリーン購入から学ぶSDGs」
滋賀グリーン活動ネットワーク事務局 事務局 竹ヶ原 経子
前半は、県管理課池野氏より滋賀県のグリーン購入とグリーン入札制度について説明させていただきました。
後半は、SGN事務局竹ヶ原よりSDGsとグリーン購入のつながり、グリーン購入の取り組み方法や、GPプラン滋賀の具体的な手続き等について説明させていただきました。 -
2021.01.20活動レポート
生物多様性と環境・CSR研究会 企画会議
開催日:2021年1月20日(水)10:00-11:00
場 所:Zoomによるオンライン会議
参加者:13名
内 容:2月5日(金)開催の生物研主催セミナー『シリーズ「グリーンリカバリー」vol.4』についての最終確認を中心に打合せを行いました。また、次年度の研究会活動にかかる準備の呼びかけなども行いました。 -
2021.01.19活動レポート
エコ交通研究会 第16回コアメンバー会議
開催日:2021年1月19日(火)15:00~17:00
場 所:滋賀県北新館5-D会議室~SGN事務局(Zoom併催)
参加者:10名
内 容:「近江鉄道サイクルトレインお出かけ企画」など今年度の活動報告や、グリーンリカバリー・オンラインセミナーvol.5の当日までの準備事項や役割分担などについて、打合せを行いました。 -
2021.01.14活動レポート
「もったいないフェス」打合せ
場 所:大津合同庁舎6階会議室
主 催:ファブリカ村滋賀グリーン活動ネットワーク
参加者:7名
内 容:3月27日(土)、28日(日)に東近江市のファブリカ村で開催される「もったいないフェス」の打合せを行いました。 -
2021.01.06活動レポート
「人と環境にやさしい交通を目指す全国大会」in滋賀 第2回打合せ
開催日:2021年1月6日(水)13:30~15:00
場 所:Zoom利用のオンライン開催
参加者:13名
内 容:大会テーマ、基調講演者、大会開催内容(研究発表、パネルディスカッション、交流会、エクスカーション)、実行委員会組織などについて意見交換を行いました。 -
2020.12.23活動レポート
「人と環境にやさしい交通を目指す全国大会」in滋賀 第1回打合せ
開催日:2020年12月23日(水)13:30~15:00
場 所:大津合同庁舎6A会議室
参加者:10名
内 容:開催日・開催方式・開催場所などについて打合せを行いました。 -
2020.12.17活動レポート
GPプラン滋賀2020年度訪問ヒアリング実施・ナイスハート物品購入制度2020年度訪問ヒアリング実施
開催日:2020年12月17日(木)
訪問先:栗東市の事業所1社・守山市の事業所1社
主 催:滋賀県・滋賀グリーン活動ネットワーク
出席者:滋賀グリーン活動ネットワーク事務局2名
内 容:GPプラン滋賀1-Aコースの事業所1社と、SGN会員事業所1社を訪問し、グリーン購入の取り組みの様子やキャンペーンの実施状況と、滋賀県ナイスハート物品購入制度について聞き取りをさせていただきました。社内にキャンペーンのポスターを掲示されたり、朝礼でグリーン購入の話題を取り上げるなど、積極的にグリーン活動に取り組んでいただいていました。 -
2020.12.16活動レポート
シリーズ「グリーンリカバリー」vol.3 ~プラスチックと資源循環から、びわ湖と私たちの暮らしを考える~
開催日:2020年12月16日(水)
場 所:Zoom利用のオンライン・セミナー
主 催:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
共 催:マザーレイクフォーラム
後 援:滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
企 画:SGN ゼロエミッション研究会
参加者:65名(定員50名)
内 容:
トークセッションⅠ「プラスチックと資源循環」
・講演「ライフサイクル思考で見るプラスチック資源循環」
東京大学大学院 工学系研究科 講師 中谷 隼氏
トークセッションⅡ「プラスチックとびわ湖と私たち」
・報告「いま琵琶湖で何が起こっているのか? その1」
滋賀県立大学廃棄物バスターズ 代表 杉江 太一氏
・報告「いま琵琶湖で何が起こっているのか? その2」
琵琶湖環境科学研究センター 専門研究員 佐藤 祐一氏
・ディスカッション
中谷 隼氏
杉江 太一氏
コーディネーター:佐藤 祐一氏
総合司会:ゼロエミッション研究会 岡田 佳美氏(コクヨ工業滋賀)
中谷氏からは、脱プラスチックの動きが活性化している中で、ペットボトルと缶のリサイクル率や生成過程でのCO2排出量の比較、マイバックとレジ袋の環境負荷の比較、海洋プラスチック問題に対する焼却処分問題への提言など、脱プラスチックについて様々な視点から比較、評価、考察する必要性について講演いただきました。杉江氏からは、自身が取り組まれている琵琶湖の清掃活動についてご紹介いただき、その中で参加者にゴミの実態を知ってもらい、取組みの大切さを多くの人に認知してもらうことがゴミの削減につながるとのご報告をいただきました。佐藤氏からは琵琶湖の透明度は上がっているが漁獲量は落ちていること、全層循環が2年連続でおこっていないことなど、琵琶湖の環境をご説明いただき、プラスチックゴミがなぜ問題になるかを分かりやすく図解していただきました。セミナーの最後に、参加者全員が「びわことのやくそく」を紙に掲げ、画面上ではありますがそれぞれの思いを共有しました。
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2020.12.11活動レポート
GPプラン滋賀 2020年度訪問ヒアリング実施
開催日:2020年12月11日(金)
訪問先:彦根市の事業所2社
主 催:滋賀県・滋賀グリーン活動ネットワーク
出席者:滋賀グリーン活動ネットワーク事務局2名
内 容:GPプラン滋賀1-A・1-Bコースの事業所2社を訪問し、グリーン購入の取り組みの様子やキャンペーンの実施状況と滋賀県ナイスハート物品購入制度について聞き取りをさせていただきました。商品販売時に詰め替え商品を積極的に勧める、グリーン購入+エシカルキャンペーンのチラシを顧客に配布するなど、2社ともに事業所全体でグリーン購入の推進にご協力いただいていました。 -
2020.12.11活動レポート
滋賀県立大学学生発のラジオ番組「ちかくdeと〜くでSDGs」 にゲスト出演
開催日:2020年12月11日(金)12:30~13:00
場 所:滋賀県立大学 交流センター
実施者:滋賀県立大学(エフエムひこね協力)
参加者:SGN事務局より1名
内 容:滋賀県立大学の授業の一環として、学生さんが企画・制作・放送を行うラジオ番組にゲスト出演させていただきました。30分という限られた時間でしたが、SGNの活動紹介やグリーン購入とSDGsとのつながりなど、グリーン購入とSGDsを身近に感じていただける内容を、パーソナリティをつとめる学生さんとともに語り合いました。
当日の放送は携帯アプリstand.fmでいつでも聞いていただくことができます。