滋賀グリーン活動ネットワーク 活動レポート
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2022.02.24活動レポート
第86回(2021年度第3回)幹事会
日時:2022年2月24日(月) 15:00~17:00
開催方法:WEB会議(Zoom)
出席者:23名
内容:
・会長挨拶
・前回議事録確認
・報告事項
1.入退会状況について
2.前回幹事会以後の状況報告について
1)事業経過
2)今後の活動予定
3.2021年度の決算見込みについて
・協議事項
1.2022年度事業計画(案)について
2.2022年度予算(案)について
3.2022年度総会の内容について
4.その他 -
2022.02.23活動レポート
もったいないフェス2022プレイベント 映画『マイクロプラスチックストーリー』上映会 協力
日時:2022年2月23日(水)
場所:甲賀市まちづくり活動センターまるーむ2階多目的室①② -
2022.02.18活動レポート
第2回びわ湖プラスチックごみ問題について考えるMLGs協働テーブル オンライン参加
日時:2022年2月18日(金)
場所:Zoomによるオンライン会議
内容:事例研究~保津川プロジェクトと亀岡市~
■講師:原田 禎夫さん(大阪商業大学公共学部 准教授) -
2022.02.09活動レポート
「もったいないフェス2022」記者会見出席
日時:2022年2月9日(水)
場所:滋賀県庁 -
2022.02.07活動レポート
滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会 令和3年度第2回会議 出席
日 時:2022年2月7日(月) 10:00~12:00
場 所:ハイブリッド方式(会場・ZOOMによるWEB会議)
内 容:
1. 令和3年度取組状況および令和4年度取組予定について
2. 「(仮)しがプラスチックごみ削減行動宣言」について
3. 全権的なフードドライブの普及・拡大について
4. 意見交換
5. その他 -
2022.02.07活動レポート
第19回エコ交通研究会 コアメンバー会議
開催日:2022年2月7日(月)10:00-10:50
場 所:Zoomによるオンライン会議
参加者:5名
内 容:研究会共催事業「令和3年度自転車通勤体験事業意見交換会の振り返り」他 -
2022.02.03活動レポート
SGNエコ交通研究会 共催事業 令和3年度 自転車通勤体験事業意見交換会
日 時:2022年2月3日(木)10:00~12:00
開催方法:Web会議(Zoom利用)
10:00 挨拶 自転車通勤モデル事業について
滋賀県交通戦略課
10:10 紹介 実践者による体験報告
輪の国びわ湖推進協議会
10:20 実践報告 自転車通勤体験の取り組み成果
日野町役場
ベストハウスネクスト株式会社
11:00 講演 自転車通勤を推進するためのポイント
自転車活用推進研究会 松浦 是 氏
11:20 意見交換 自転車通勤の推進のために
日野町役場、ベストハウスネクスト株式会社、(NPO碧いびわ湖)
一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク
松浦 是 氏、滋賀県交通戦略課
11:55 挨拶、事務連絡 -
2022.01.27活動レポート
GPプラン滋賀 2021年度基礎研修会・実践講座【後期】3(大津会場) 開催
開催日:2022年1月27日(木) 13:15~14:45(基礎)・15:00~16:30(実践)
場 所:ピアザ淡海 2階 207会議室(大津市におの浜1-1-20) とオンライン(Zoom利用)併催
主 催:滋賀県・(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク
講 師:
滋賀県 会計管理局 管理課 主幹 三井 都史子氏(基礎・実践)
SGN事務局 太田 麻子(基礎)
滋賀県立琵琶湖博物館 専門学芸員 中井 克樹氏
参加者:基礎研修会12名(10者)・実践講座71名(71者)
内 容:
<基礎研修会>
・滋賀県のグリーン入札についての説明と、グリーン購入の考え方や取組方法など基礎的な内容と、GPプラン滋賀の登録後の流れなどについて説明しました。
<実践講座【後期】3>
・三井氏より、事業活動に係るCO2ネットゼロ社会づくりに関する具体的取組内容や、温室効果ガス削減目標の具体的数値、滋賀県における率先実施例を説明しました。
・中井氏より、『湖国・滋賀の生き物たちの「にぎわい」と「つながり」を未来へ』と題してご講演いただきました。琵琶湖の生物多様性がもたらす自然の恵みが生態系サービスとなり、それを人間が享受していることや、世界屈指の古代湖である琵琶湖の特徴、生息する水生生物種なども具体的に紹介していただきました。受講者からは「生き物に興味があるので非常に興味深かった」「琵琶湖でバス釣りを楽しむ立場として、うまく共存できないか」といった感想が寄せられました。 -
2022.01.25活動レポート
ナイスハート物品購入制度ヒアリング(オンライン)実施
日時:2022年1月25日(火)10:00~10:45
場所:WEB会議(Zoom)
対象事業者:1者 -
2022.01.24活動レポート
琵琶湖サポーターズ・ネットワーク第2回交流会 オンライン参加
日時:2022年1月24日(月)14:30~16:30
場所:滋賀県庁 東館7階 大会議室 (大津市京町四丁目1番1号)
WEB会議(Zoom)との併用開催 -
2022.01.17活動レポート
生物多様性と環境・CSR研究会セミナー「生き物観察が社会インフラ整備に!?~生き物調査アプリ『バイオーム』が広げる企業CSR活動」 開催
開催日:2022年1月17日(月) 13時30分~16時00分
場 所:Zoom利用のオンライン開催
参加者:34名
主 催:滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)生物多様性と環境・CSR研究会
後 援:滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【プログラム】
・基調講演1「生き物調査アプリ『バイオーム』を知ろう!」
株式会社バイオーム 代表取締役 藤木 庄五郎氏
・基調講演2「生き物観察から広げる企業CSR活動・自然資本経営」
京都産業大学 生命科学部 准教授 西田 貴明氏
・パネルディスカッション「企業のCSRに活用できる生き物観察活動の可能性とは」
コーディネーター:宮永 健太郎(京都産業大学 経営学部 准教授・SGN研究会メンバー)
パネリスト : 西田 貴明氏(京都産業大学 生命科学部 准教授)
藤木 庄五郎氏(株式会社バイオーム 代表取締役)
渡邉 共則氏(旭化成株式会社 守山製造所 環境安全部)
橋本 勘氏(ながはま森林マッチングセンター 森林環境保全員)
基調講演1では、藤木氏が開発されたアプリ「バイオーム」についてお話いただいた。スマートフォンに着目し自然環境をデジタル化する仕組みであり、撮影した生き物の名前をAIで判定し、現在、国内全種約93,000種類に対応しているとのことでした。収集されたデータは、地球温暖化の影響評価や、小学校でのICT教育、様々な団体と連携し活用されとのことです。
基調講演2では、西田氏よりCOP15や愛知目標、ポスト愛知目標などの生物多様性に関する法整備の現状や、自治体と連携し、グリーンインフラによる防災・減災、地域活性化や流域治水を推進されている状況をお話しいただいた。また、上記アプリ「バイオーム」を大学生が使用し、構内で調査を実際に行う教育プログラムの様子を紹介いただきました。
後半のパネルディスカッションでは、最初に渡邊氏から、生物多様性びわ湖ネットワークが毎年開催されているトンボ100大作戦について、橋本氏からは、人と森が混ざる取組として開催されている様々なイベントについて紹介いただきました。その後、宮永氏のコーディネートにより、それぞれの事業や活動に関する意見交換が行われました。
参加者からは、「これまでとこれからの取り組みが整理され、必要な視点が認識できた。」、「バイオームの活用の事例も興味深く、活動につなげるための導入としての調査が急がれている状況だと思う。」といった感想が寄せられました。 -
2021.12.19活動レポート
草津市地球冷やしたい推進フェア 出展
日 時:2021年12月18日(土)12:00~17:00
12月19日(日)10:00~17:00
場 所:イオンモール草津 1階セントラルコート(草津市新浜町300)
主 催:草津市
参加者:350名以上(SGNブース来場者)、うち環境ラベルさがしゲーム参加者93名
内 容:草津市主催の草津市地球冷やしたい推進フェアに出展しました。グリーン購入+エシカルキャンペーンの普及啓発を行うとともに、「環境ラベルさがしゲーム」を実施しました。「ほとんどのマークを知らなかったので、子どもと一緒に勉強になった。」「国際フェアトレード認証ラベルがついたコーヒーを探してみる。」といった感想が寄せられ、グリーン購入とエシカル消費を行う上での重要な手がかりとなる環境ラベルについて周知することができました。 -
2021.12.15活動レポート
会員講師派遣 滋賀県立大学 滋賀原木木村和彦氏・明豊建設白石昌之氏
開催日:2021年12月15日(水)
場 所:滋賀県立大学
派遣講師:株式会社滋賀原木 特販製造営業部 部長 木村和彦さん
株式会社明豊建設 企画営業部 部長 白石昌之さん
内 容:滋賀県立大学「環境経営学」(高橋卓也教授・SGN副会長)の主として環境政策・計画学科の2回生約40名に対して2名の講師を派遣しました。
【講師のコメント】
このネットワークの意義は機会に触れること から始まると、常に考えています。聞く側は 勿論、話す側も同様です。その意味で出張講 師の機会は双方に効果があると言えます。環 境に関する想いや理想の深さはは人それぞれ ですが何が言いたいか考え、言葉を探し選び、 どう表現すると伝えられるかを模索すること が重要な機会になります。誰かの受け売りや 真似事から入ったとしても、やがて自身で修 正・肉付けをして種を撒く作業が増えます。 ぜひ学生の皆さんにも、そんな機会が増える ことを望みます。 ((株)滋賀原木 木村和彦)琵琶湖という身近な環境問題にフォーカスした、「湖の恵」の製造から流通までの7つの課題解決ついてお話を致しました。持続可能な社会は、企業・個人を問わず身近な環境問題に「関心を持ち」「行動し」「継続する」、この3つのKが重要であり、その中でも「継続」が最も重要な要素と考えます。環境政策というこれからの地球環境を考える上で、最先端な学科で学ぶ皆様の手で、是非とも「希望」という種を播いて下さい。((株)明豊建設 白石昌之)
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2021.12.09活動レポート
生物多様性と環境・CSR研究会 打合せ
日 時:2021年12月9日(木)10:30~11:20
開催方法:Web会議(Zoom利用)
出席者:4名(うちSGN事務局1名)
内 容:2022年1月17日(月)開催セミナーの打合せ -
2021.12.07活動レポート
GPプラン滋賀 2021年度実践講座【後期】2(彦根会場) 開催
開催日:2021年12月27(火) 15:00~16:30
場 所:滋賀県消費生活センター 3階研修室(彦根市元町4-1)とオンライン併催
主 催:滋賀県・(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク
講 師:
木村電工株式会社 代表取締役 木村 禎氏
油藤商事株式会社 代表取締役 青山 裕史氏
滋賀県 会計管理局 管理課 主幹 三井 都史子氏
参加者:39名(38者)
内 容:
・木村氏からは、「脱炭素とサステイナブル・デザイン~マイクロ水力発電とまちづくり」と題してお話いただきました。滋賀県の2030年再生エネルギー導入目標に盛り込まれた水力発電について、地理的要因に即した機種を、地域に導入されている事例をご紹介いただきました。
・青山氏からは、「じぶんのしごとをパラダイムシフトする~ガソリンスタンドはまちのエコロジーステーション~」と題してお話しいただきました。廃てんぷら油から生成されるバイオディーゼルについて、回収から燃料として使用するシステムを構築し、地域の企業・団体と協働して取り組まれている事業をご紹介いただきました。 -
2021.12.02活動レポート
WWFジャパン ヒアリング 協力
日 時:2021年12月2日(木)11:00~11:55
開催方法:Web会議(Zoom利用)
主 催:WWFジャパン
出席者:8名(WWFジャパン3名・SGN事務局5名)
内 容:
・脱炭素、再生可能エネルギーの普及の施策に関するSGNの取組、課題
・県内事業者へのco2 ネットゼロの普及啓発策に関するSGNの取組、課題
などのヒアリング -
2021.11.29活動レポート
令和3年度「県下一斉清掃運動(大津地区)」参加
開催日:2021年11月29日(月)10:00~11:00
場 所:大津港→ピアザ淡海
主 催:滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課
参加者:SGN事務局から2名 -
2021.11.24活動レポート
会員講師派遣 滋賀県立大学 アインズ西川豊之氏・油藤商事青山裕史氏
開催日:2021年11月24日(水)
場 所:滋賀県立大学
派遣講師:アインズ株式会社 購買部 部長 西川豊之さん
油藤商事株式会社 代表取締役 青山裕史さん
内 容:滋賀県立大学「環境経営学」(高橋卓也教授・SGN副会長)の主として環境政策・計画学科の2回生約40名に対して2名の講師を派遣しました。
【講師のコメント】
「環境と向き合う前に、世界が日本が今どういう状況下にあるのか、現代日本が経済重視に舵を切り、自然環境との調和・協調を考えてなかった時代背景を元に、弊社が活動している環境保全と環境負荷低減をモノづくりの中心に置いた取り組みを紹介しました。企業理念、「すべてのステークホルダーの"よかったSmile"を達成するために私たちは存在する。」社会にその存在を許される企業であるには、を理解して頂きました。(アインズ(株) 西川豊之)
滋賀県立大学の環境授業に参加させて頂いた。真剣な眼差しでしっかり聞いてくれたのが印象的だった。SDGsは2030年を見据えた目標だ。その年に今の学生たちは、社会の中心で働いている世代だ。他人事でなく、自分事として環境問題や社会課題に取組んでほしい。社会は自分に何をしてくれるのかではなく、自分は社会に何ができるのか!そんな人間になってほしい。彼らの未来が素晴らしいものになるように期待したい。(油藤商事(株) 青山裕史)
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2021.11.24活動レポート
第2回 滋賀県契約審議会 出席
日 時:2021年11月24日(水)10:00~11:30
場 所:滋賀県庁大津合同庁舎7A会議室
主 催:滋賀県会計管理局管理課
出席者:SGN事務局から1名出席
内 容:
・滋賀県の契約に関する取組方針答申案について
・その他 -
2021.11.19活動レポート
うちエコ診断 受診
日 時:2021年11月19日(金)13:15~13:45
https://www.ohmi.or.jp/ondanka/
場 所:滋賀県庁北新館3階多目的室2
主 催:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人淡海環境保全財団)
出席者:SGN事務局から1名出席(別日に2名出席)
内 容:事前に提出した調査票に基づき、現状のCO2排出量を教えていただきました(年間4,496㎏)。次に、CO2排出の多い項目別に具体的対策とそれによるCO2削減効果、費用などを教えていただきました。
対策の一例です。
・エコタイヤに交換(年間7,650円負担増)→CO2年間36kg削減
・手元止水型節水シャワーヘッドを設置(年間16,300円お得)→CO2年間144kg削減
・太陽光発電装置を設置(3.6kW)(年間9,950円お得)→CO2年間1,903kg削減(家庭全体の42%)
最後に、取組可能な対策をすべて実施した場合のシュミレーションをしていただきました。
・年間排出量4,496Kg→4,052kg(10%削減)、100世帯中の順位15位→9位
具体的にどのような取組をすれば、どれだけCO2が削減できるのかが数字で示されるので、非常に分かりやすく、費用対効果も教えていただけるので、対策を選択する際の参考になります。
みなさまも、ご家庭のCO2排出量をチェックして、省エネ対策を考えてみませんか。
うちエコ診断は下記URLからお申し込みいただけます。(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人淡海環境保全財団※SGN会員)のホームページ)↓↓