6/4SGN自主事業のご案内(Bコース対象)
滋賀グリーン活動ネットワークの自主事業をご案内いたします。
GPプラン滋賀Bコースの皆さまは、実践講座もしくはSGN自主事業に
年間1回以上の参加が必須となっております。
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◆◇◆グリーン購入シンポジウム2024◆◇◆
「~サーキュラーエコノミー(循環経済)で
『未来よし』な社会をつくる~」
循環経済(サーキュラーエコノミー)とは、従来の3Rの取組に
加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、
サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・
製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を
目指すものです。限られた資源を無駄にしない、繰り返し使うという
考え方は、事業者として事業を展開する上で生産、販売、消費の
どの段階においても重要な課題となっており、循環経済を実現させる
ことは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」とも一致し、また、
滋賀県が目指すMLGs(Mother Lake Goals マザーレイクゴールズ)
とも重なります。
今回のシンポジウムでは、アフリカ ニジェールにて食品堆肥化を
取り組んで来られた京都大学教授の大山修一氏にご登壇いただき、
廃棄される食品を活用して都市のごみ問題だけでなく、貧困や戦争
からの脱却をも試みられてきた事例をご紹介いただきます。
また基調講演の後、4つのテーマに分かれて情報交換会を行います。
今回は、会場での完全対面開催とさせていただきます。
(オンラインはありません)
【日 時】2024年6月4日(火) 14:00~16:30(終了後名刺交換会~最長16:50)
【開催形態】会場:キラリエ草津 6階 大会議室(草津市大路2-1-35)
【定員】100名
【参加費】無料
【申込締切】5月27日(月)
【プログラム】
◇基調講演(14:00~15:00)
「廃材から資源へ―新たな価値を生み出すバロリゼーションの3条件」
総合地球環境学研究所 研究部/京都大学大学院アジア・アフリカ
地域研究研究科 教授 大山 修一氏
◇情報交換会(15:00~16:30)
下記の4つのテーマから1つ選択していただき、情報交換にご参加いただきます
1 エコ交通
2 生物多様性・森林
3 廃棄物活用・食
4 MLGs
※詳細は、SGNホームページをご覧ください。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/245
※お申し込みはSGN事務局まで
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
※事前に参加申し込みをお願いいたします。
※シンポジウムのご参加だけでは、受講されたことになりません。
ご参加のうえ、シンポジウム中に案内される「参加者アンケート」
に必ず所属名・氏名をご記入のうえ、ご提出ください。講座の参加
実績となります。
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